


琉球ガラス工房
琉球ガラスは沖縄が誇る工芸品です。厚みがあり丸みを帯びて手に驚くほど馴染みます。制作が始まってから150年ほどの歴史の中で培った再生ガラスの利用技術と戦後アメリカに統治されることで、欧米の生活スタイルにあったモダンなデザインを早くから取り入れ、他の地域では見られない独自の工芸へと発展しました。
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現代のやちむん
陶芸作家工房
沖縄の伝統工芸・やちむんを継承し、革新する陶芸作家たち。代々の技と個性が融合した、現代のやちむん作品をご紹介。伝統技法を守りつつ、新たな表現に挑戦する陶芸作家系の魅力
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現代のやちむん
動物モチーフ系作家
沖縄の伝統工芸 やちむんに動物モチーフで新風を吹き込む作家たち。ヤンバルクイナやヤギなど沖縄の自然を表現した温かみある器が特徴。伝統と革新が融合したやちむん
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沖縄の手仕事
ものづくり
沖縄の伝統的な工芸品や現在の作家さんの作品、その背景にある歴史と基礎知識を、ご紹介いたします。琉球王国時代から受け継がれる 「やちむん(陶器)や琉球ガラス、織物」など、多彩な手仕事の魅力をお届けします。


History of Yachimun
やちむんの歴史
やちむん(陶器)の起源は14世紀から16世紀頃にさかのぼります。この時期、琉球王国は中国や東南アジア諸国との活発な交易を行い、これらの国々から陶磁器が輸入されていました。特に、南蛮焼きの技術が琉球にもたらされたことで、やちむんは大きな進化を遂げました。この技術の導入により、やちむん(陶器)は沖縄独自の美しさと実用性を兼ね備えた焼き物として発展していきます。
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History of Ryukyu glass
琉球ガラスの歴史
琉球ガラスには150年以上の歴史があり、その起源は明治時代中期(1868年~1912年頃)にさかのぼります。私たちが日常で手にする琉球ガラスの美しさは、実は「不便」から生まれたものでした。
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Shisa
シーサー
沖縄のシーサーと聞いて、多くの方が愛らしくもどこか勇ましい獅子の像を思い浮かべることでしょう。シーサーは単なる飾り物ではなく、長い歴史を持ち、沖縄の人々の生活を守り続けてきた大切なシンボルです。屋根や門に設置されるシーサーは、家を守り、悪霊や不幸を追い払う存在とされており、その背景には沖縄の風土や人々の深い思いが込められています。
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百浦添ぶんかぶ
沖縄観光&イベント&情報
おさんぽ沖縄
沖縄ならではの陶器市や・個展や工芸・アートに触れることができるイベント情報や、スタッフが厳選した隠れ家的なお店をご紹介しております。