沖縄の手仕事
ものづくり
沖縄の伝統的な工芸品や現在の作家さんの作品、その背景にある歴史と基礎知識を、ご紹介いたします。琉球王国時代から受け継がれる家賃むん(陶器)や琉球ガラス、織物など、多彩な手仕事の魅力をお届けします。
History of Yachimun
やちむんの歴史
やちむん(陶器)の起源は14世紀から16世紀頃にさかのぼります。この時期、琉球王国は中国や東南アジア諸国との活発な交易を行い、これらの国々から陶磁器が輸入されていました。特に、南蛮焼きの技術が琉球にもたらされたことで、やちむんは大きな進化を遂げました。この技術の導入により、やちむん(陶器)は沖縄独自の美しさと実用性を兼ね備えた焼き物として発展していきます。
詳細はこちらHistory of Ryukyu glass
琉球ガラスの歴史
琉球ガラスには150年以上の歴史があり、その起源は明治時代中期(1868年~1912年頃)にさかのぼります。私たちが日常で手にする琉球ガラスの美しさは、実は「不便」から生まれたものでした。
詳細はこちらShisa
シーサー
沖縄のシーサーと聞いて、多くの方が愛らしくもどこか勇ましい獅子の像を思い浮かべることでしょう。シーサーは単なる飾り物ではなく、長い歴史を持ち、沖縄の人々の生活を守り続けてきた大切な守護神です。屋根や門に設置されるシーサーは、家を守り、悪霊や不幸を追い払う存在とされており、その背景には沖縄の風土や人々の深い思いが込められています。
詳細はこちら沖縄あのひと、このひと
百浦添ぶんかぶ
沖縄観光&イベント&情報
おさんぽ沖縄
沖縄ならではの陶器市や・個展や工芸・アートに触れることができるイベント情報や、スタッフが厳選した隠れ家的なお店をご紹介しております。