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那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々

セール価格¥1,760(税込)

市場通りは行き交う人も本もおもしろい。今日も淡々と店番中。

日本一大きな新刊書店の書店員から、日本一狭い古本屋の店主へ。〈ジュンク堂那覇店が開店するときに東京から異動してきた私が、その二年後にひとりで古書店を始めるとは、自分でも思いもしなかったー〉

市場通りは行き交う人も本もおもしろい。三畳の帳場から眺める、日々の切れはしを綴った、著者初めてのエッセイ集。待望の、と言ってもいいでしょう!

豚の顔皮(ちらがー)で有名な第一牧志公設市場の向かい側で、隣は漬物屋さんと洋服屋さん、前は鰹節屋さん。通りには土産物屋も餅屋も傘屋もある。アーケードの下、みんな道にせり出して、顔をつきあわせて店番をしている。畳三畳のスペースに本を並べる。メインは沖縄に関する本で、ほかに人文・文芸・芸術・実用書など、試行錯誤しながら少しずつ揃えている。路上に座って扇風機を回しながら 古本を売るという仕事があるなんて、まず想像できないだろう。そんな仕事をしている人は、私のほかに何人くらいいるのだろう〉本文より抜粋

ブログ、雑誌、新聞で発表された作品に書き下ろしを多数加えてミックスアップした内容になっています。これを機会にぜひご一読お願いします。

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那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々 セール価格¥1,760(税込)

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