100%展(沖縄県立芸術大学)

沖縄県立芸術大学 工芸専攻4年生3名による「100%展」は、染・織・陶芸の3分野を横断しながら、等身大の“今”をそれぞれの100%で体現する創作の場です。学びと実感が交差する大学生活の最終章として、一人ひとりの研究と表現が結実した時間と空間を提供します。
染の國吉花那さんは、色づかいやテクスチャーを通じて沖縄の風景や季節の気配を感じさせ、一方で越田透子さんは織の繊細な構成要素で「つながり」の物語を紡ぎます。福田琴音さんの陶芸には、手から伝わる温もりと形の対話が息づき、土と手の触れ合いから生まれる言葉なきメッセージ。
詳細は > 100%展
開催概要
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会期:2025年7月9日(水)~7月13日(日)[5日間]
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時間:10:00〜17:00
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会場:沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館2階 第3展示室(首里当蔵キャンパス)
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入場料:無料
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主催:沖縄県立芸術大学 工芸専攻4年生
展覧会の内容
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出展者:工芸専攻4年生3名(國吉花那・越田透子・福田琴音)
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ジャンル:染・織・陶芸
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コンセプト:「等身大の“今”を、それぞれの100%で表現」
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学生たちが自身の集大成として、染色・織物・陶芸の分野で制作した作品を展示。
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若手作家ならではの感性や表現力、沖縄の伝統技術と現代的なアプローチを融合した作品が並びます。
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