やんばるアートフェスティバル2024-2025

本年度のテーマは　『山原本然』

※読み：やんばる ほんぜん

※「然」とは、そのとおり、 そのまま、そうあること、「本然」とは、本来あるべき元々の姿、という意味

やんばるの自然、文化、そして暮らしが「やんばる」であり続ける限り、この地の本質的な価値は揺らぐことがない「やんばるアートフェスティバル」を通じて、この地が持つ「本然」の美しさと奥深い創造の世界を心ゆくまでお楽しんでみてはいかがでしょうか。日常の喧騒を忘れ、やんばるの大地がもたらす穏やかな時間と、アートの息吹に触れるひとときをぜひ。

詳細は下記URLより

https://yambaru-artfes.jp

主催

やんばるアートフェスティバル実行委員会

共催

大宜味村

期間

2025年1月18日（土）～ 2月24日（月祝）

時間

メイン会場／大宜味村立旧塩屋小学校　11:00-17:00　

※休館：毎週火曜・水曜

メイン会場 入場料 ： 一般 500円／沖縄県民 300円／高校生以下 無料

会場

沖縄県本島北部地域の各会場

【大宜味村】 大宜味村立旧塩屋小学校 大宜味村喜如嘉保育所 やんばる酒造

【国頭村】 オクマ プライベートビーチ＆リゾート 辺土名商店街

【名護市】 オリエンタルホテル 沖縄リゾート＆スパ カヌチャリゾート 名護市民会館前アグー像

【サテライト会場】 BEB5沖縄瀬良垣 by 星野リゾート（恩納村） ホテルアンテルーム那覇（那覇）

後援

沖縄県　一財）沖縄観光コンベンションビューロー　北部市町村会

国頭村　東村　本部町　名護市　今帰仁村

※やんばるアートフェスティバル2024-2025＿キービジュアル

design by d&department　design/kenmei.nagaoka　photo by chyoji nakahodo

沖縄本島北部地域、通称「やんばる」。平成28年9月15日、この豊かな自然が息づく地は、国内33番目の国立公園として「やんばる国立公園」に指定されました。この歴史的な出来事を契機に、北部地域の観光は新たな活気を帯び、地域横断型のアートイベントとして沖縄初となる「やんばるアートフェスティバル」が誕生しました。

このフェスティバルは、大宜味村を中心に名護市や本部町、国頭村、東村、今帰仁村など、北部地域全体を舞台にアート作品の展示やさまざまなイベントを開催するものです。これまで7回にわたり実施され、延べ35万人もの来場者を迎えてきました。その中には、国内だけでなくアジアや欧米からの観光客も多く含まれ、アートを通じて「やんばる」の魅力が県内外、そして世界へと発信されております。

さらに、2021年7月には、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界自然遺産委員会が、「奄美大島、徳之島、沖縄県北部及び西表島」を世界自然遺産として正式に登録。この決定により、「やんばる」はさらに注目を集めるエリアとなりました。そんな特別な地で、本年も自然や地域資源と共存しながら展開する「やんばるアートフェスティバル」が開催されます。今年度のテーマは『山原本然（やんばるほんぜん）』。その土地ならではの本来の姿や在り方を意味する言葉を冠し、やんばるの魅力をさらに深く掘り下げ地元の文化や技術に触れながら、独自の作品を見たり、体験したりするイベントになります。