北窯 松田共司工房の器を掲載更新しました!
1980年大嶺工房で大嶺實清氏に師事
1990年「北窯」を築窯し、13連房の登り窯で伝統的な焼成を続けています
伝統を基盤としつつも現代の生活に寄り添う意匠が特徴です
手間を惜しまない伝統技法が、彼の器に確かな存在感を与えています
大胆な打掛有釉や指掻きは、力強いフォルムに繊細な美が加わり、独自の世界観を確立しています
沖縄の自然のおおらかな息吹を感じさせ、素朴ながら温かな表情を生み、食卓に彩りを添えます
1994年には日本民藝館展に入選
2002年には米国ロサンゼルスで開催された「現代日本民藝陶器新鋭作家展」に出展
2011年には北窯として倉敷民藝館賞を受賞<br>
彼の作品は、那覇市立壺屋焼物博物館や読谷村立歴史民俗資料館、金城次郎館に収蔵され
その技術と芸術性は国内外で高く評価されています
使うほどに沖縄の風土と伝統の温かみを感じさせ
日常に静かな豊かさと彩りをもたらしてくれる存在です
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